曲づくりは永遠に?

papasirou

2008年09月18日 16:15

♪あの日あの時あの場所で てふてふさんに会わなければ〜、・・・・♪
 あの日の夜、丘の上でてふてふさんが僕を指差してこう言った。
「すぐにブログ始めなさ〜い! ド〜ン!!」

 日記も書いたことがない私が、強要されて始めたブログは「弁当ブログ」だった。悲惨な手作り弁当の写真は興味をひいたらしく、ランキングもうなぎ上りだったなぁ。でも一週間が過ぎたある日、何の前触れもなく弁当自体が無くなって、あっけなく「弁当ブログ」も終了しました。(弁当ブログの顛末はタローさんに聞いちくり)

 途方にくれた私は、コンピューターのオマケ音楽ソフトで遊んでて出来た曲をアップしたらね(もちろんプログランキングは急降下)、それを見たバンド仲間から「LIVEで やろうよ」と言われて、嬉しくなって、一歩前へ踏み出せて、それからネットブログのおかげで目標に向かって進むことができたんです。ブログでのやりとりから生まれた曲もあります。とても大切な曲になりました。「こころのスイッチ」

 そもそも、世の中に曲が溢れているご時世に、おじさんがバンドで、あえてオリジナル曲をやる意味は、、、、、無い。・・でしょう
 プロの手にかかったものと比べれば、全てが拙い。手間ひまかかるし・・。だから、バンドメンバーに「オリジナル曲をやろう」とは言いにくい・・・・やっぱり言えない。はずだった。「じゃんぐる公園」が無ければ・・。

人間は創造する動物なんだと思う。普段使っていない部分の脳みそを使うせいか、創造してるとハートが元気になります。音楽で世の中を変えることは出来ないと思うけど、ハートの元気は伝わるんじゃないかと思っています。
ハートに余裕ができたら平和の為の行動力に・・・・